甲州市でセカンドハウスの 水廻りリフォームも完成し引き続き和室の畳から
フローリングに張り替えの工事に入りました。
畳の厚みが6㎝なので周りの床の高さに調整するために根太(床の受け材)を入れスタイロフォーム(断熱材)30㎜
をカットしてはめ込み12㎜の合板を捨て貼りしその上に杉の無垢材のフロアを張ります。
畳を剥いだら既製品の掘りごたつが出てきました。
リフォームの場合
合板フロアが多いのですが今回は杉の15㎜厚の杉のフロアを提案しました。
杉材は軟らかいので傷がつきやすいのですが、床が冷たくなく冬でも素足でも暖かく足にやさしい素材です。自分自身も杉は大好きな材料で気に入っています。
フロアの張り上げが終わり仕上げはワックス塗布作業です。
隣の部屋のワックス作業(うっかりして写真撮りを忘れました。)😝
自然素材の蜜蠟ワックスで塗ります。エゴマ油と蜜蝋で
作られたワックスで揮水効果も有り杉にバッチリ相性が良いです。これをスプーンですくい取り薄ーく薄ーく塗り上げるのがコツですね。
(厚塗りはベタベタするので)
イイ感じの艶も出てイイですね。👌
汚れていた京壁もグレーのクロスに張り替えました。